2019.07.03
お母さん「知ってる事とデキル事は違う!」

初めまして、ちょっと七田式の魅力を伝えてもよろしいですか!
子育ての中で、これもやりたい、あれもやってあげたいと焦っていませんか?
焦る事によって、いつの間にか、心に余裕がなくなり、イライラ感が子供に伝わっています。
子供が泣いたり、我儘を言っているときは、お母さんの余裕のなさが原因でもありますよ!
ここで、お母さんが「心に余裕」をもってもらう為に七田式では、「6つのポイント」をお母さんに伝えています。
だからと言って、デキルとは違います。
お母さん、何事も「知ってる事とデキル事は違う」を意識すると少しは楽になりますよ。完璧を目指さなくてもいいんですよ。
1.短所を見ない
子供のいいところ、ちゃんとほめてあげていますか?
子育て上手はほめ上手「ほめてもらった!」それだけで子供の表情は変わり始めます。
2.過程だと受け取ること
子供の今の姿に満足できていますか?
今、子供が見せる姿は完成した姿ではありません。子供がまだ成長過程であることを理解しましょう。
3.完全主義で育てない
ついつい”できて当たり前!”と思ってはいませんか?
大人の目線で見てしまうと、”どうしてこんなこともできないの!?”と不満顔になり、子供はそんな親にキュッと萎縮。
同じ物事でも、子供の目の高さに立って見てあげましょう。できることが当たり前でないことに気づいて、心から「すごいねー!できたね」と伝えてあげましょう。
4.比較しない
「お兄ちゃんはできてたのに・・・」「○○ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」と比べてしまう。
たとえ兄弟であっても、成長の早い遅いや、得意・不得意に違いがあるもの。その違いを一人ひとりの個性として受け止め、それぞれの子の輝く長所を見つけ出してあげましょう。
5.学力中心で育てない
勉強ばかりに躍起になっていませんか?
もちろん勉強することも大切!でも、いくらか頭が良くても、自分のことしか考えないような性格だったら・・・
まずは、人としてどう生きるのか、思いやりを持って生きることを教えてあげましょう。
6.そのままで100点と見る
今できていることよりも、ついつい上のレベルを求めてしまう。
今のありのままの姿で「○○ができてすごいねー!100点!!」と受け入れてあげると、それ以上の姿を見せてくれるようになります。
あ母さん、七田式の事をチョットでも知って、実践してもらえると嬉しいです!