1. 41 「自分で学ぶ子」の育て方

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2020.02.20

41 「自分で学ぶ子」の育て方

41 「自分で学ぶ子」の育て方

何より大切なのは 一緒に食べること

そして メニューや素材よりも大切だと私が考えているのが 「家族で食べる」ということです。孤食の子が多いといわれています。夕食はいつも一人 というのでは 栄養価の高いものであっても その子の成長には不十分。心を育てることができないからです。家族全員が揃うのが難しいなら ママだけでも パパだけでもかまいません。お子さんと一緒にテーブルを囲むようにしてください。

七田式子育てルールその③ まとめ

  • 昔ながらの和食をベースにする
  • なるべく「茶色いもの」を選ぶ
  • 食は体だけでなく 性格もつくると理解する
  • 添加物のチェックは 親の責任
  • 子供と一緒に食卓を囲む

七田式子育てルールその④

子供の心に残る言葉を伝える

親の言葉が 子供の一生を支える

私の知人に 「壊れそうな石橋を走って渡る」人がいます。都内でビジネスを広く展開しているこの社長の背中を押しているのが 今は亡きお母さんの言葉だそうです。若くして亡くなられたその方のお母さんは 事あるごとに「あんたは大きくなったら絶対ひとかどの人物になるよ」と言っていたそうです。知人は 「自分根拠のない自信は ここから来ている」と言っていました。親の言葉は 亡くなってからでさえ 子供の背中を押してくれるのです。日常的に そんなふうに子供を励ますことができればいいのですが そうでない場合は 誕生日や卒業などの節目を利用して 特別な言葉をかけるといいと思います。直接は言いにくいのであれば カードや手紙にしてもいいでしょうし 普段しようしているLINEなどを使って メッセージとして残すのも悪くないと思います。

伝える言葉は 根拠がなくてもいいのです。「大きくなったら 人の役に立つ立派な人物になるのよ」「あなたは本番に強いから いざとなったらすごいパワーが出るよ」「人の上に立つ ひとかどの人物になると信じているからね」など。親が自分の子供に期待を込めて言うのであれば 何の問題もありません。子供はもしかすると その言葉を根拠にして頑張れる

かもしれません。根拠のない言葉が根拠になる。そんなことが起こるかもしれませんそしてそのような言葉は 親だからこそかけられるものです。「自分は期待されている」という気持ちは 子どもやる気に結びつくものなのです。

こどもが何かに失敗して落ち込んでいるときも そんな言葉をかけてあげられるといいですね。「あなたは失敗をバネにして 頑張れる子だからね」「将来振り返ったら この失敗があって良かったと きっと思えるよ」。心が弱っているときにかけられた言葉というのは いつも以上に心に残るものです。わが子の心の支えとなるような言葉をかけてあげたいものです。

「自分で学ぶ子」の育て方

        七田 厚 著

        幻冬舎 出版