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2019.07.03

7月 文月

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子育ての3種の神器「愛と厳しさと、信頼」今月は「厳しさ」について学んでいただきましょう。

「認めてほめて愛して」育てるのが七田の子育てです。しかし、決して叱らないというわけではありません。むしろ厳しさはとても大切です。

何をしても叱られなければ、善悪の分からない子に育ってしまいます。ルールを破っても叱られない子は、自分勝手で、何をしても責任がなく、人にばかり責任を押し付けるようになってしまいます。親に叱られたことのない子は、叱られることに耐性がなく、例えば上司に叱られると、すぐ挫折してしまうストレス耐性の弱い大人に育ちます。

いけないことはいけないと叱る厳しさを持ちましょう。ただし「9褒めて1叱る」というバランスが大切です。また、厳しさを伝えるには、一方的に叱るのではなく「〇〇のときは叱るからね」と、叱るライン(ルール)を子供と共有しておいてください。

その為に、わが家のルールを作ることをお勧めします。1度に共有するルールは優先順位を決め、多くても3つくらいがいいでしょう。年齢の高い子には、ルール自体が子どもにとって、理不尽なものとならないよう、双方合意のもとでルールを作りましょう。

例1)①遊んだ後はおかたずけをする②食事の時は席を立たない③兄弟に優しくする

例2)①人や自分を傷つけない②人に迷惑をかけない③自分の行動に責任を持つ

「①~③をしたときには叱るからね」とルールを共有します。紙に書いて、目につくところにはり、叱るときは、「今は②のことで叱っているんだよ。」と言うと、子供には、とてもわかりやすく、よく伝わります。

ルールは、毎月子供のレベルに合わせて、見直し改善しましょう。ルールを作り、叱るポイントを共有出来たら、①~③以外の事は、口うるさく叱りすぎることのないようにしましょう。

 最後に、叱るときは、「本人自身」を叱るのではなく、「本人がした行為のみ」を叱るようにしてください。本人自身を叱ることは、本人否定となり人格を深く傷つけてしまいます。これは、自己肯定・自己受容のプロセスの邪魔をすることになってしまします。「9褒めて1叱る」愛情たっぷりの子育てを応援しています。