1. ご自宅での取り組み(3)

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2020.03.17

ご自宅での取り組み(3)

ご自宅での取り組み(3)

通室生・体験者の方へ

この度、三月の「休講」について大変ご迷惑をおかけしております。

ご自宅でできる取り組みについて、HP上のブログでは引き続き発信させていただきます。

ぜひ、お子さんと一緒に楽しんで挑戦してみてください。

 

【1才】

こちらでご紹介した抱きしめや軽いマッサージをしてから、取り組みに入りましょう。

空間認識能力を鍛えるために、お家の人と一緒に「上」や「下」などの声を出しながら色々な物を指します。次に、数唱を逆唱で行いましょう。また、日常的にお子さんの興味関心をはぐくむためにも、目で見ているものや触れているものは、「これはお皿だよ。お皿は、ごはんを食べる時に食べ物を盛り付けて使うのよ」など、物の名前と用途についてお子さんにわかるように伝えましょう。子どもが興味を持っているものについては、積極的に情報を与えることも大切です。実際に目や耳などから、情報を得られる環境にしてあげましょう。

 

 

【2才】

ご自宅での取り組みの前に、紙とクレヨン、粘土を用意してください。

はじめに、クレヨンと紙を使って、大中小の四角を書かせましょう。紙に、お家の人が大きさの違う塩飽を3つ書いて「大きい四角はどれかな?」などの問いかけも行います。次に、粘土を使い技工性を育てます。粘土を細長く伸ばし5~10個に分けてください。それをお子さんに丸めてさせ、綺麗な丸を作りましょう。丸ができたら並べ、数を数えます。「3つ頂戴」と声をかけ、お子さんからもらった粘土をひとつにまとめ、他の粘土との大きさなどの比較も行ってください。

最後に、様々な大きさに丸めた粘土を3つ使ってポジション遊びを行います。「一番大きな粘土の左に一番小さな粘土を置いてね」や「中くらいの粘土の斜め上に一番小さい粘土を置いてみてね」などと、問いながら、上下左右や前後、斜めなどの基礎概念をつけることができます。

 

 

【3才】

折り紙、紙と鉛筆を用意してください。まず、こちらでご紹介し紹介した1~30までの数唱と、折り紙のリングをつないでネックレス作りを行いましょう。

次に、紙を16マスに区切り1~16までの数字をランダムに書かせます。次に、お家の人が1~16の数字を言いビンゴゲームを行いましょう。事前に、1~16の数字が書かれたクジを作っておき、一緒にビンゴを楽しむこともおすすめです。

最後に、ひらがなの練習をします。空中書きを行ってから紙に鉛筆で書かせてください。空中書きを行ってから、紙に書くことで書き順などをしっかり覚えることができます。

 

 

【年少】

ひらがなを読む練習をします。お子さんの様子で、読むのが完璧な場合は空中書きなどを行ってください。その際、書き順に気をつけながらしっかりと大きく指先で空中に書くようにしましょう。次に、足して答えが5までの数の合成をします。ブロックなどを使って数を数えながら挑戦してください。

前回の取り組みで絵本作りを行った場合は、一緒にその絵本を読んでください。絵本を読んだ後に、「この後どうなると思う?」などと問い想像力と文章を作る力を育みましょう。また、日常的に保護者の方と絵日記を書かせることもおすすめです。

 

 

【年中】

時計、コンパスで大きく丸を書いた紙を用意してください。時計は、デジタルでは無くアナログ時計がおすすめです。

はじめに、時計を見ながら今が何時か聞きます。針を0分ぴったりに動かし、15分単位で何時何分か問いましょう。時計の学習は、日常的に行うことも効果的です。例えば、出かける際にもあと「30分で家を出るよ」などと、話しかけてください。

次に、大きく丸を書いた紙を使って直径や半径、分数などを学びます。指でさしながら「ここからここまでが直径で、その半分は半径だよ。丸の線が描かれている部分は円周と呼ぶんだよ」などと伝えてください。最後に、丸をケーキやピザなどに見立てて何個かに分割し、分数を教えましょう。

 

 

【年長】

図鑑、鉛筆と紙、折り紙を用意してください。

図鑑を見ながら、仲間と仲間でないものを見つけます。例えば昆虫が好きなお子さんの場合は、カブトムシとクワガタムシを数種類見せ、その中からカブトムシの仲間を指ささせましょう。お子さんの興味に合わせて、電車(特急・普通列車)、花(花木・球根花)などの仲間を見つけます。ブロックを使い、色や形などを分類しても良いでしょう。次に鉛筆と紙を使って、漢字で名前を丁寧に書いてからひらがなやカタカナの練習をしてください。

最後に、指先の技工性を育てるために折り紙で鶴を折りましょう。はじめは、一緒に大きな折り紙を使って練習します。上手にできるようになったら小さなものや、折り後が残りやすい金や銀の折り紙を使って丁寧に折るようにしましょう。