1. ご自宅での取り組み(2)

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2020.03.10

ご自宅での取り組み(2)

ご自宅での取り組み(2)

通室生・体験者の方へ

この度の急な「休講」については、大変ご迷惑をおかけしております。

先週に引き続き、HP上のブログでは年齢別にご自宅でできる取り組みについて発信させていただきます。

ぜひ、お子さんと一緒に楽しんで挑戦してみてください。

 

【1才】

前回のブログでご紹介した抱きしめや軽いマッサージをしてから、取り組みに入りましょう。今回は、クレヨンと紙を用意しておいてください。

まず、空間認識能力を鍛えます。「上」「左」などとお家の人が声に出しながら、上下左右にお子さんの体を傾けてください。声をかけながら体を傾けることで、言葉と身体感覚両方の刺激を受けることができます。さらに、1~10までの数唱をお子さんと一緒に声に出して唱えてください。2回目以降は、数唱をお子さんだけで行い、逆唱にも挑戦しましょう。

次に、「波がざぶんざぶん」「カタツムリくるくる」など声かけをしながらクレヨンなどで紙に書きます。お家の人が書いた後に、お子さんにも同じ形を書かせます。クレヨンを使うことで握力を育て、色々な線を書くことで文字を書く準備になります。

 

 

【2才】

今回のご自宅での取り組みでは、クレヨンと紙、フラフープ(なければ紐などを使って輪を作ってください)を用意してください。

はじめに、クレヨンと紙を使って、大中小の丸を書かせましょう。お子さんには、「大きい丸と中くらいの丸、それから小さい丸を書いてね」などと説明します。次に、フラフープを使い、瞬発力やバランス感覚を育てます。お家の人が手拍子をしながら「中にぴょん! 外にぴょん!」などと言いながら、フラフープの中を出たり入ったりさせましょう。最後に、お子さんの手が届く場所より10㎝程度の高さのところにお家の人の手を出し、ジャンプさせます。

前回のブログで紹介した、「大きい」「小さい」を日常の言葉に取り入れながら会話することも大切です。例えば、お家の人の服とお子さんの服を比較するなどしましょう。

 

 

【3才】

鉛筆と紙、ブロックを5つ用意してください。ブロックが無い場合は、ビー玉など同じくらいの大きさで個数がわかりやすいもので代用できます。

前回のブログで紹介した1~30までの数唱と、折り紙のリングをつないでネックレス作りを行いましょう。次に、1~5個の積木をパッと見せて個数を答えさせます。2個や3個からはじめ、徐々に個数を増やします。

最後に、言葉の後に続く文章を考える遊びをします。お家の人が「お湯は熱い、氷は?」「砂糖は甘い、塩は?」などと聞き、お子さんが続きを考えてください。また、4P絵本作りもおすすめです。お子さんの書いた絵や家族の写真を切り抜いて作ります。簡単な文を一緒に考えながら、世界に1つだけの絵本を作りましょう。

 

 

【年少】

カタカナの書かれた紙、お皿2枚と豆を用意してください。はじめに、お子さんと一緒にカタカナを声に出して読みます。はじめは、50音が一覧でわかるようなものを読んでください。次に、自宅にある絵本や広告などを見ながら声に出して読みます。

最後に、筆圧を上げるために指先を使った遊びをします。2枚のお皿を用意し、そのどちらかのお皿に豆を5個程度入れます。その豆を、一粒ずつ指を使ってつまみもう一つの皿に移します。また、指先を鍛えるために折り紙や紐通しなども効果的。日常に取り入れながら合わせて挑戦してみてください。

お子さんに絵本の読み聞かせを行うことも大切です。読解力を育てることができ、内容を理解しながらイメージする力がつきます。

 

 

【年中】

鉛筆と紙、ブロック(ブロックが無い場合は、ビー玉など同じくらいの大きさで個数がわかりやすいもので代用可)を用意してください。

鉛筆と紙を使って「ひよこ」や「さかな」などの3文字以上のひらがな、またはカタカナの書き取りを行ってください。単語はお家の人が用意しても良いですが、「カタカナで3文字のものは何かな?」と聞きながら進めることでお子さんが楽しみながら学習できます。名前を丁寧にはっきりと書く練習もしてください。最後に、ブロックを使って足し算の式をつくります。紙に、「3+2=○」と大きく書き数字と○の上にブロック置かせましょう。

 

 

【年長】

前回のブログでも登場した、時計の学習など進めます。用意するものは、時計、鉛筆と紙、お金です。まず、「今何時何分かな?」などと聞き、時間の感覚をつけるためにも「じゃあ1時間、取り組みをしようか。終わるのは何時?」などと問いかけます。

次に、お家の人が紙に小学一年生で習う漢字を大きく書きます。その漢字をお子さんに指でなぞらせて、書き順を教えてください。お子さんにも漢字の書き取りをさせましょう。

最後に、お金を使って金銭感覚と計算能力を育てます。お店屋さんごっこのような形で、商品を決め値段をつけます。実際に家にあるものでもいいですが、紙に絵を描いて使用してもかまいません。お家の人が「300円で2つ何か買ってください」などと問い、お子さんが商品の中から合わせて300円になるものを見つけます。慣れてきたら互いに問題を出しあうのもおすすめです。