1. 「活動性肥大の法則」に学ぶ、長所を伸ばす子育て

トピックス

2021.07.28

「活動性肥大の法則」に学ぶ、長所を伸ばす子育て

「活動性肥大の法則」に学ぶ、長所を伸ばす子育て

子どもにかける1日の言葉のうち、なんと70%が叱り言葉という親御さんが平均的ということをご存知ですか?なかなかインパクトのある数字ですよね。
とはいえ、そんなつもりはないけど、あながち間違っていない…と感じる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

子育てを難しく思っているお父さんお母さんは、子どもの短所ばかりに目がいきがちで、叱りすぎている傾向があります。これでは子どもの心は不平や怒りでいっぱいになり、ゆくゆくは反抗的な態度をとるようになるのは自然なことです。

では、上手く子どもの長所に目を向けるにはどうしたらよいのでしょうか?

●短所は本来「ない」もの!?

子どもの長所と短所は、実は別々に存在するものではありません。それは一つのことの両面です。たとえばコインの裏と表のように。あるいはシーソーの上がっているところと下がっているところのように。長所が大きくなれば、短所は軽くなります。
長所を見つけてほめて育てると長所が伸びて、反対の欠点は消えていくものなのです。

子どもにより良く育って欲しいのが親心ですよね。期待と心配がない混ぜになり、いろいろと注意したくなりますが、そこはぐっと我慢して、子どもの欠点に触れないようにしましょう。

暗い部屋と明るい部屋は別々に存在するように見えますが、暗い部屋に灯りをつけると、明るい部屋になるでしょう。長所と短所もこれと同じです。長所を伸ばしていけば短所は消えます。短所は結局影にすぎません。本来ないのです。
子どもの本性に本来ないもので、あるように見えても長所に光を当てれば消えていきます。

●「活動性肥大の法則」で長所を伸ばす

短所、欠点を見るな、長所を伸ばせというのは、完璧な人間はいないので少々の短所は目をつぶりましょう、と言っているのではありません。

「活動性肥大の法則」というのがあります。生命は、さわったり動かしたりする部分は発達し、さわらない、動かさない部分は退化するというもので、生物にも経済にも政治にも通ずる法則です。

親が「ダメ!」「いけません!」を連発すると、子どもはやめるどころか、ますます親のいけないと言うことをやりたがるものです。

親は子どもの欠点に触れず、それよりも長所のほうを最大限にさわってあげましょう。

どの子も必ず長所を持っています。その小さな長所を見つけて「まあ、なんてやさしい子なの」「とても上手にできたね、お母さん嬉しいな」と言葉で認め、ほめてあげるのです。

そのときちょっと抱いてあげるとか、体にさわってあげるとかすると、子どもはほめられてとても嬉しいので、その部分をもっと伸ばそうと、もっと努力をするものです。

日常の子どもとのやりとりのなかで、「活動性肥大の法則」を意識することで、とても上手な子育てができるようになりますよ。

★━━━━----————————————
七田式教室では無料体験レッスンを随時受付中です♪
https://www.shichida.jp/musashikoyama/free
————————————----━━━━★