1. フラッシュカードを取り組もう!②

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2021.07.25

フラッシュカードを取り組もう!②

フラッシュカードを取り組もう!②

前回お話ししたフラッシュカードの4つの効果。

本日はその続きです。

まずは、4つの効果について改めて。

①右脳の活性化

②直感像(写真記憶)

③言葉を育てる

④右脳と左脳をつなぐポールブリッジの働きをする

 

それでは、2つ目の直感像(写真記憶)についてお話いたします。

フラッシュカードを見せることの効果として、

右脳記憶を育てることができます。

右脳記憶とは?

見たもの聞いたものをまるで写真をとったように、

瞬時に記憶をしてしまう能力のことです。

これは、右脳の特徴として全体を一つとして捉える能力があるためです。

画家の山下清さんは、この能力が優れていたため、

自分が見た風景を細部にわたってまで再現することができました。

また、歌手の美空ひばりさんは、音を瞬時に聞き取る力が高いので、

楽譜が読めなくても、一度聞いただけで空で歌えたといいます。

 

本来、人間が持っている能力ではありますが、

左脳が優位にたってしまっているため、

この能力を使えなくなってしまっているのです。

フラッシュカードを取り組むことで、この直観像の能力も

育てていくことができます。

 

そして、3つ目の効果、言葉を育てるについてです。

フラッシュカードを言葉で一緒に言うことで、

右脳だけではなく、左脳の回路も十分刺激します。

ですから、フラッシュカードをするだけで、

IQもおのずと高くなります。

右脳の個別回路と左脳の個別回路の両方を刺激する、

万能の取り組み、それがフラッシュカードなのです。

そのうえで、4つ目の効果、

右脳と左脳を結ぶポールブリッチングの役割をします。

天才脳を作るには3つの回路つくりが大切だといいました。

右脳の個別回路と左脳の個別回路、

そして、それをつなぐ一周回路です。

フラッシュカードはただ見せるだけではなく、

言えるようになったら声に出させてみましょう。

声に出させることで回路はさらに強くなります。

また、直感像カードを利用して、書かせる取り組みもいいでしょう。

さらに質が高まります。

月齢ごとに取り組み方を変化させ、

天才脳に近づけていきましょう!

歌カードはあくまでもご褒美と捉えて下さい。

歌カードをたくさん取り組んでも回路は思うほど作られません。

リズムとテンポで高速大量に見せることが大切です。

年齢が上がるにつれて、大量インプットは難しくなります。

ですが、小学生の子ども達を見ていると、

フラッシュカードを熱心に取り組まれたお子さんは

非常に豊かな言葉の表現能力、理解力、思考力を持っています。

考える力もインプットの量です。

インプットの量が多ければ多いほど、

柔軟な考え方を持っています。

今がチャンスです。

この時期を大切にして、ぜひフラッシュカードの取り組み、

取り組んであげましょう!

 

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