1. 読み聞かせが大切

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2018.01.24

読み聞かせが大切

読み聞かせが大切

 

 読み聞かせをしていると、どこまで理解しているのだろうと読解力が気になることはありませんか?文字が読めるようになると自分で本を読む力をつけてもらいたいと願う親も少なくありません。実はこれ、逆効果です!お子さまは1人で読めるようになっても、読むのが精一杯で内容の理解まで育っていないことがあります。幼児だけでなく、小学生の低学年でも同じことが言えます。ですので小学校3年生までは読み聞かせを続けていくのが望ましいです。小学生に読んであげる本を3つ紹介します。

①読み切り型の本。起承転結を学んでいきます。

②区切り型の本。長いお話を「今日はここまで、続きはまた明日ね。」と区切りながら読む本です。

③学校の教科書。音読の宿題が出る学校もたくさんあります。

1人で上手に読めるお子様はたくさんいます。それでも読める≠理解しているです。自分で読むのと、読んでもらうのではお子様の感じ方が全く違います。そこから理解をしたり、新しい発見をしていくのです。高校生の学校のクラスでも読み聞かせをしてもらうことで成績が伸びていくことが知られています。