1. がまんを教える子育てとは

ブログ

2022.12.11

がまんを教える子育てとは

がまんを教える子育てとは

子育てで大切なことは、お子様が自分の心をコントロールすることが

できるように育てることです。

IQ教育も大切ですが、今はEQ教育の時代であるともいわれています。

EQというのは、心がどのように成長しているかを見る教育です。

EQがどのように育っているかを見る大きなものさしが2つあります。

1つは、自分の心がコントロールできること。

2つ目は人のことを思いやることができることです。

自分の心がコントロールできることとは、つまり、お子様が

わがままに育っていないということになります。

子育てで最も大切なのは、自分自身の心をコントロールできるように、

わがままでない心を持ったお子様を育てることです。

保護者様の中には

「子どものしたいようにさせています。いけないということは、一切言いません」

胸を張って言われる保護者様もいらっしゃいます。

それは、お子様を自由に育てることが大切という思いで育てておられるのです。

けれども、お子様が間違えたことをしていても、わがままなことを言っても、

すべてそのまま受け入れるというしつけをして育てると、

自分の感情を抑える力が育まれません。

お子様のしつけを考えるうえで一番重要なことは、意志の教育です。

すなわち、お子様を意志の強い子どもに育てるという事です。

意志が強いということは、「自己中心的でわがまま」という事ではありません。

逆に、己の欲望や感情に打ち克つ力を持つことが、意志が強いという事です。

お子様の個性を伸ばし、想像性豊かな人間に育てるには、苦しみに耐え、

欲求不満に打ち克つお子様に育てることを考えなければなりません。

わがままで耐えることを知らない意志の弱いお子様には、

個性を伸ばすことはできません。

そのような意志の強さ、耐える習慣は、お子様が3歳になるまでに

ほとんどが身についてしまうものです。

3歳を過ぎて、聞き分ける力がついてからしつけを始めるのでは遅いのです。

保護者様がお子様を3歳までに厳しく育てるという考えが必要です。

3歳までにがまんをすることを教えられず、何でも言うことを

すぐ聞いてもらえるように育ったお子様は、次第に欲求が大きくなり、

自転車を買ってほしい、バイクを買って、自動車を買ってと

次第にエスカレートしていきます。

すると、保護者様がお子様の欲求を叶えてあげることができなくなり、

お子様は欲求を抑えることができず、簡単にキレるようになってしまうのです。

人間の欲望には、際眼がありません。

ですから、がまんを知らないお子様は、欲求不満を募らせます。

その欲求不満を処理する術を知らないので、とんでもない行動をとってしまうのです。

子育ての基本は常にご家庭にあります。

お子様が自分の心をコントロールできるよう、ご両親で子育てのルールを再度

話し合って頂けたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。