1. 問題解決能力につながる「比較するあそび」を日々の生活に取り入れよう!

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2021.04.09

問題解決能力につながる「比較するあそび」を日々の生活に取り入れよう!

問題解決能力につながる「比較するあそび」を日々の生活に取り入れよう!

子どもは2歳を過ぎると、「大きい・小さい」という概念を理解し始めます。ものの大小の認識は、右脳で視覚的にとらえることから始まり、左脳で大きい、小さいを判断するというプロセスでおこなわれます。その連携がしっかりとおこなわれるように訓練することで、将来すぐれた問題解決能力が発揮できると七田式では考えています。

では、右脳と左脳のより強固なパイプをつくるために、日々の育児のなかでどのような方法を取り入れればよいのでしょうか。

●まずは「大小あそび」に取り組んでみよう!

七田式では、2つのものを比べて、大小を理解する「大小あそび」というものがあります。やり方はとてもシンプル!

たとえば、大きさの違うボールを2つ使って、「小さいボールをもってきて」や「大きいのはどっち?」と聞いて、比較をしながら子どもとコミュニケーションをとっていきます。
最初は極端に大きさが違うものを使うと理解しやすいですよ。

2つの比較が理解できるようになったら、次はそれ以上の数の比較をしてみましょう。ぬいぐるみを使うとあそんでいる感覚が強くなるので、おすすめです。「お母さんにいちばん大きいぬいぐるみをちょうだい」から始まり、「大きいほうから順番に並べてみようか」といった具合に、2番目や3番目に大きいものも理解できるように促してみましょう。

ほかにも、ボタンやビーズを並べてみたり、同じような形の空き箱を使ってみてもいいですね。

大小は、概念としてとらえることが必要です。ですから、実際にあるものを比べるだけでなく、たとえば絵本のゾウとアリを見て、どちらが大きいかがいえるようにすることも大切ですよ。

●「大小あそび」に慣れてきたら「比較あそび」をやってみよう!

「大小あそび」は、大小のみの概念を理解するあそびでしたが、それができるようになってきたら、ほかにも長短、高低などの概念も理解していきましょう!それには、七田式で取り入れている「比較あそび」がおすすめですよ。こちらも、お家にあるものを使って、2つのものを比較することから始めます。

長短であれば、たとえばクレヨンを使ってみてはいかがでしょうか。赤と青のクレヨンを並べて、「どちらの色の方が長いかな」と会話をしてみましょう。ほかにも、お箸を使って、「お父さんのお話は長いでしょ。〇〇くん(ちゃん)のお箸は短いね。」と比べてみるのもよいでしょう。

高低であれば、お家のなかにあるイスの高さを比べてみたり、親子や兄弟で身長を比べてみたりすることもできますね。

2つのものの比較ができるようになってきたら、3つ、4つと比較対象を増やしていきましょう。そして、いちばん長いもの、2番目に長いもの、いちばん短いものという順序づけができるようになったら概念が理解できているようになった証拠です。

比較あそびは、順序づけだけでなく、対極のものを理解し、それを言葉と結びつけていくことで対義語の習得にもつながっていきます

3歳に近くなってきて、段々とお手伝いができるようになってきたら、お手伝いに比較を取り入れてみるのもよいかもしれません。たとえば、「いちばん長いお箸をお父さんに渡して、2番目に長いお箸はお母さんの。〇〇くん(ちゃん)の前にはいちばん短いお箸を置いてね」といった具合です。最初は時間がかかってしまうかもしれませんが、じっと見守ってあげましょう。複数のものの長短を理解でき、お手伝いもできたという達成感で子どもは嬉しさでいっぱいになるでしょう

あそぶ時間をわざわざとるのがむずかしい方もいらっしゃるでしょう。お手伝いやお風呂、食事の時間など、親子で一緒に過ごす時間を活用しながら、少しずつ「比較すること」を日々の生活に取り入れてみましょう!将来の発想力や問題解決能力につながると思うと、楽しみですね。

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