1. 自発的に勉強する子どもを育てるには、規則正しい生活づくりから始めよう

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2021.09.21

自発的に勉強する子どもを育てるには、規則正しい生活づくりから始めよう

自発的に勉強する子どもを育てるには、規則正しい生活づくりから始めよう

いわゆる勉強が得意だとされる東大生や京大生には「親に勉強しなさいと言われたことがない」という学生が多いそうです。「勉強好きだっただけでしょ?」と思うかもしれませんが、実はそれだけではありません。

彼らの多くはおそらく、小さい頃に「机に向かう」ことを習慣として身に付けています。ほんの数分、簡単なドリルやプリント学習を机でする習慣が、自発的にしっかり勉強する時間へと変化するのです。

●まずは4日間!続けてみよう

「三日坊主」とはよくいったものです。新しいことを始めて3日までは、なかなか気持ちがのりませんが、4日目、5日目を乗り越えると、それをしないと気持ち悪くなるという体験、皆さんにもありませんか。

たとえば、ダイエットや体調維持のためのファスティングドリンク。飲み始めの3日間は辛く感じますが、4日目以降は「ここまで頑張ったのだから」と続ける意思が強くなりますね。4日、5日と続けると、習慣化への弾みがつきます。

学習も同様に、ドリルやプリントは、まずは4日間続けることを目標にしましょう。

4日間頑張ることに加えて、大切なのが「決まったスケジュール」です。学校の時間割と同じように、毎日この時間は「休み時間で外に出る」「登校後は読書の時間」といった意識を持たせます。

毎日のスケジュールとして、決まった時刻に学習を始めるようにすると、子ども自身も「おやつを食べたらプリントをするんだ」という心構えができます。だんだんといつもの時間にプリントを解かないと落ち着かない気持ちになってくるのです。日常生活の中に習慣づけられていくため、親がプリントを忘れていると、「プリントまだ?」と子どもが指摘してくることも。

このように、決まったスケジュールは、生活習慣を整えるうえで大きな助けになります。毎日同じ時間に起き、食べて、寝る。生活スタイルが確立していると、習慣にしたいことを差し込みやすくなります。「ごはんを食べたら歯を磨く」という当たり前の習慣のように、「おやつを食べたらプリント」を当たり前にするのです。これは規則正しい生活スタイルがあるからこそできることです。

●規則正しい生活が勉強習慣をつくる

自分から勉強する習慣をつけるには、毎日の生活を規則正しく整えることから始めましょう。

まずは、早寝早起きです。夜寝るのが遅い子どもであれば、早起きからスタート。前日の夜、遅くまで起きていても、早起きをさせましょう。一日中眠くて仕方なければ、その日の夜は早く寝てくれるはずです。また、できるだけ毎日を同じスケジュールで過ごします。おやつも3時と決めたら、必ずその時間に食べます。

すると、子どもはだんだんと、朝7時に起きて夜は8時に寝る、といったスケジュールを理解していきます。規則正しい生活が安定したら、おやつの後や夕飯の後などに、習慣にしたい「新しいこと」を加えてみましょう。

学習習慣をつけるには、まずは机に向かうことが必要です。子どもの好きな迷路や点つなぎのプリント、簡単なドリルなどを机で行いましょう。大切なのは、決まった時間に毎日机に向かうという習慣をつけること。机に向かうことが習慣になると、毎日机で何かをしないと落ち着かなくなり、誰に言われることなく自然と勉強するようになります。

勉強が得意といわれる学生たちも、小さな頃にこのような習慣を身に付けていたのではないでしょうか。自発的に机に向かっているので、親が「勉強しなさい」という必要がなかったのでしょう。

生活の中で何かを習慣づける方法は、勉強に限らずピアノの練習やトレーニングなどにも応用できます。「やりなさい!」という言葉は親子にとって気持ちが良いものではありません。イライラすることなく子どもが多くを身に付けていくために、規則正しい生活リズムをしっかりと確立することを心がけましょう。

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