1. 愛情は意識しないと伝わらない!忙しい日々のなかで子どもに愛情を伝える方法とは

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2022.01.14

愛情は意識しないと伝わらない!忙しい日々のなかで子どもに愛情を伝える方法とは

愛情は意識しないと伝わらない!忙しい日々のなかで子どもに愛情を伝える方法とは

冬休みも明け、日常の生活が戻ってきましたね。お仕事も始まり、時間に余裕のない日が続いている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。毎日忙しく過ごしていると、当たり前にしなければいけないことをついつい後回しにしてしまいます。それは子どもに「愛している」という気持ちを伝えることです。仕事も家事ももちろん大切ですし、休むことはできないかもしれませんが、1日数秒、数分でいいので、意識して子どもに愛を伝えるようにしたいものです。愛というのは、自然に伝わるものではありません。「伝えよう」と思い、そう行動しなければ伝わらないのです。

●愛情を伝える一番の方法は、なんといってもスキンシップ!

そのために一番いい方法は、なんといってもスキンシップです。

お子さんが小さければ小さいほど、抱っこしたり、手を繋いだりが自然とできるはずです。直接肌と肌が触れ合うことで、温かみを感じ、愛されているという感覚を持つことができるのです。重くなってくるとなかなか大変かもしれませんが、いつもバギーに乗せるのではなく、抱っこやおんぶをしてあげると、ママやパパの温もりを直接感じることができるため、子どもは安心することができます。大きくなると、なかなかそのような機会が少なくなってくるのですが、背中をなでたり、ポンッとたたいたりはできますね。嬉しいときのハイタッチなどもいいでしょう。

一緒に遊ぶこともスキンシップになります。お父さんであれば、肩車などは子どもが大喜びするスキンシップの一つです。「高いたかい」や、子どもを足に乗せて「飛行機〜」と飛ばしてあげるなど、親御さんとのふれあいの中での遊びが、子どもは大好きなのです。

普段の生活の中でも意識をするだけで、スキンシップの機会を増やすことができます。なるべく一緒にお風呂に入ったり、爪を切ったり、添い寝をしたり。「もう1人でできるからいいや」「きょうだいと一緒にできるからいいや」ではなく、スキンシップの時間と考えて積極的に子どもとくっついている時間を増やしてください。大きくなると、だんだんとその時間は減っていきます。お子さんがくっついてきたがる時期は貴重と心得て、親の方からも積極的にスキンシップをとっていきましょう。

●表情でも愛を伝えることができる

スキンシップがあまり得意ではないという場合は、「和顔愛語」という方法があります。これがスキンシップの次に大切だと私は考えています。もとは仏教語なのですが、「平和な顔、優しい表情、やさしい眼差し」を意味します。「和顔施【わがんせ】」「愛語施【あいごせ】」などといわれることもありますが、表情や言葉で愛を伝えること自体が、施しになるということです。

これはお金がかからなく、誰でもできることです。お母さんが1日3秒でもいいので、子どもを見つめてニコッと笑ってあげることで、親子のコミュニケーションは驚くほど良くなります

子どもというのは、親の表情を本当によく見ています。むすっとしていれば「近づかないようにしよう」「話しかけないようにしよう」と、子どもなりに考えて行動しています。これでは子どもも家でくつろぐことができません。一緒にいてくつろげるママと緊張を強いられるママ。どちらと一緒にいたいかといえば、いうまでもなく、くつろげるママですよね。ママ、パパがそろっていつもイライラしていたら、子どもは家の中で落ち着くことができなくなってしまいます。

笑顔でいることはそれだけで、子どもを愛の中で育てる方法になっているのです。「私には子どもにしてあげられることが何もない」と悩んでいるママであっても、笑顔でいることはできるはずです。それはともすると、金銭的なサポートにも増して、子どもの成長を支えることになるかもしれません。

●話を聞いてあげることで、子どもの自己肯定感は上がる

そしてもう一つ大切なのが、子どもの話を聞くということ。「ねえねえ、ママ」と言ってきたら、「聞くことを意識して」しっかりと耳を傾けてください

この「意識する」ということは、とても大切です。忙しいママたちは(そして大抵忙しいときに子どもは声をかけてくるものですから…..…..)、食事の支度や洗い物をしながら、「ながら」で聞いてしまうことが多いからです。目も顔も見ずに話を聞いている相手に、話したいという気持ちは起こりません。

できれば手を休めて、そうでなくても目を見て、話を聞いてください。そして「それから?」「その後どうしたの?」などと質問して、話を引き出してあげてください。これらの質問は、「あなたに興味を持っているよ」という親側からのサインとなります。そうすると、子どももママは自分に興味を持ってくれている、大事にされている、という感覚を持つことができます

子どもはママの笑顔を見るために生まれてきたようなものなのに、そのママがいつも怖い顔をしていたら、とてもやるせない気持ちになってしまいます。産婦人科医で、池川クリニック院長の池川明先生によれば、子どもというのは生まれる前に母親を選び「この人を幸せにしよう」と思って生まれてくるそうです。ですからぜひ、たくさんの笑顔をお子さんに向けてあげてください。お子さんはママの笑顔を見ると、心のどこか奥深いところで「自分の存在がママを幸せにしている」と感じるはずです。それはお子さんの自己肯定感を非常に深いところから支えることになるでしょう。

小学2年生のユウタ君が、ある夜、布団で寝転びながらママに質問をしました。漫画の中でわからない言葉があったようで「ママ、「あいじょう」って何?」と聞いてきたのです。ユウタ君のママは背中をなでながら、「ママがユウタにいつもあげている気持ちのことだよ」と言うと、すぐに「大好きってこと?」と答えてくれたといいます。意識してスキンシップをしたり、笑顔を向けたりしていると、こんなふうにお子さんから「ちゃんと伝わってるよ」と、教えてもらえることもあるかもしれません

ぜひ、いろいろな方法を試して、それぞれの形に合った愛情の伝え方を模索してみてくださいね。

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