1. 守らないときは「叱る」という約束が大切。【家族のルール】を作ろう!

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2022.01.18

守らないときは「叱る」という約束が大切。【家族のルール】を作ろう!

守らないときは「叱る」という約束が大切。【家族のルール】を作ろう!

年明けは新しいことを始める絶好のチャンスです。この機会に、「家族のルール」を作ってみませんか?

社会に出て大切なことは、ルールにきちんと従える習慣が身についていることです。それが身についていないと、周りの人に迷惑をかけることになります。

社会のルールが分かるようにするには、まず家の中できちんとルールを作り、そのルールを守らせることで、自由と責任が育ちます。自由というのは、自分の自由だけではいけません。人の自由が分からないといけないのです。人に迷惑をかける自由では困ります。

今日は、家族ルールの作り方と、ルールを守らないときの対応についてお話しします。

叱り方のコツもお伝えしますので、子どものしつけに悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてください。

●「家族のルール」の作り方

子どもも加えて「わが家のルール」「わが家の憲法」作りをしましょう。国を治めるのに憲法があるように、都市を治めるには都市条例があります。わが家をうまく治めるにも、わが家の憲法があると、子育てはとてもうまくいきます。

わが家のルール・憲法では、次の3つを折り込んでおけば充分です。

①人を傷つけてはいけない。
②人に迷惑をかけない。
③自分でしなくてはならないことはきちんと責任を持ってする。

ほめる教育にとらわれて、叱ってはいけないと思い込んでいる親御さんがいらっしゃいます。子どもが何をしても、人に迷惑をかけていても、笑って見ているだけ。これではいけません。

社会はルールで成り立っています。自分勝手で、何をしても責任がなく、他人にばかり責任があると思い込むような子どもを育てることがないよう、まず家の中のルールからしっかり守る習慣づけをしましょう。

●ルールを守らないときは、きつく叱る。そのコツは?

家族のルールに反したときは、きつく叱るという約束をしましょう。子どもがルール違反をしたときは、まずそれがルール違反であり、いけないということを教えます。それでも分からないときは叱るとよいのです。いえ、叱らなくてはならないのです。

叱り方にもコツがあります。それを心得て叱りましょう。

①叱る時間は1分以内。それ以上やかましく言うと逆効果になる。
②そのことだけを叱り、昨日のこと、1週間前のことなども持ち出して叱らない。
③子どもの人格を叱らないで、子どもがした間違った行為を叱る。

以上のことについて、子どもとわが家の憲法作りのときに約束をしておくとよいのです。すると快適な“わが家”ができ上がります。親が感情に任せて叱ることもなくなり、何を叱ればよいか基準がはっきりしているので、無用な親子の摩擦がなくなります。

子どもはいけないことをしたときに、叱られるという体験が必要です。叱られたことのない子どもは、叱られることに対して耐性がなく、社会に出るとひどく傷つきます。そして上司に叱られるとすぐ挫折してしまうストレスに弱い大人に育ってしまいます。

自分の悪かったことは、素直に悪かったと反省できる子どもに育てておかなくてはいけません。それができなくてストレスを溜め込んでしまうストレス症候群の若者が多く育っているといいます。

叱った後で、忘れてはいけないことがあります。それは、決して叱りっ放しにせず、子どもが謝った後、あるいは反省した後には、謝れたこと、反省できたことを心からほめてあげるようにしてください。

家族のルールを作ること、それを守らなかったら叱ること、ぜひお子さんと一緒に話し合いながら、挑戦してみてください。きっと家族みんなが穏やかに過ごせるようになりますよ。

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