1. 乳幼児期から英語を聞かせましょう。

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2021.04.26

乳幼児期から英語を聞かせましょう。

乳幼児期から英語を聞かせましょう。

現在、英語は母国語の次に大事な言語と言ってよいでしょう。

国際社会に欠かせない共通言語であり、

世界中で使われている言語です。

また、各企業では外国人と一緒に仕事をすることが求められ、

英語でのコミュニケーション能力が問われます。 

そして、小学校でも、5年生、6年生は、英語は評価教科になっております。

私立小学校では英語の単位は多く1年生から授業が始まっております。

さらには中学校においては、授業は英語で実施されています。

これらの時代背景もあり、幼児期からぜひ英語を始めていただきたいと思います。

 

国際社会で、アイデンティティを持った日本人として、

必要なことを英語で主張できるコミュニケ-トできる能力は高く評価されます。

おおいに社会貢献できることでしょう。

プライベートにおいても、豊かな人生をおくることができるでしょう。

 

それではなぜ乳幼児期に英語を聞かせると良いのでしょうか。

そもそも私たちはなぜ日本語が話せるのでしょうか。

この問いの答えを知るには、脳の発達段階を知る必要があります。

1981年米国カリフォルニア工科大学 ロジャ-.スベリ―博士が

右脳の研究においてノ-ベル賞を受賞しました。

言語の学習において、従来言語は左脳で処理されていると考えられていました。

博士は右脳にも言語処理機能があることを説きました。

私たち大人は、左脳が優位に機能しています。

左脳は理屈、意識で学ぶ脳です。

それに対して乳幼児期、0歳から3歳までは、

右脳が優位に働いている右脳時代です。

その右脳には、理屈抜きに無意識に学ぶことができる、

言語処理能力があるのです。

右脳は、高速で大量にインプットされたものを

自動的にその情報間で働く法則を見いだして出力します。

つまり、大量の言葉を入力していくと、

自然と言葉の意味や文法的な使い方を学び、

使えるようになっていくのです。

ですから、語学を習得するには、右脳時代3歳までが大事です。

 

右脳時代に、大量に英語を聞かせること、

入力することがその後の英語のレベルを大きく違えます。

語学を習得するには、まず3歳までを大事にしましょう。

七田式では、900語から3600語の入力ができます。

 

3歳以降はどうすればよいのでしょうか。

この時期はまねて言語を自分のものにしていきます。

まねて学ぶことができます。

幼稚園でのやりとりで流行語をすぐに覚えてしまうのはこの時期です。

まねること、学びの段階です。

 

学びの段階では、絵本読み、暗唱が大事です。

表現力、読解力の力を育てます。

また歌も親しみやすく楽しめます。

そして、最終的には英語の読み書きまで、取り組んでいきましょう。

読み書きができるようになっていきますと、英語は忘れません。

つまり、英語の語学能力の回路がしっかりとできるからです。

こんな一例があります。

兄妹とも米国へ親の仕事で数年生活をし、

その後日本に帰国してきました。

当時2歳だった妹さんは米国ですぐに英語を話せましたが、

日本に帰ってから英語に触れる機会が無くなり、英語をほとんど忘れてしまった、

しかし6歳のお兄さんは母子で苦労をして英語でコミュニケ-ションできるようになり、

教科書の読み書きもできるようになって日本に帰ってきたところ、

英語の能力はそのままで、スム-ズに大学レベルの能力を

中学生で身に付けることができたということでした。

 

言語習得の3段階は、

1、言語の獲得

2、学びの段階

3、勉強の段階 

と大きく分けることができます。

 

私たちが学校でまなんだ文法は、

小学1年生の勉強の段階からで大丈夫です。

それよりもリスニングの力がついていることが大事です。

小学校で国語を勉強することと全く同じだからです。

入学時には、日本語で会話ができるはずです。

 

さあ、楽しくお子さんと英語を始めましょう。

 

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