1. 日本の国を伝えていこう

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2021.05.14

日本の国を伝えていこう

日本の国を伝えていこう

日本人の日常の身近なところには、神社があります。

日本人にとって神社は心の安らぐところではないでしょうか?

 

神社では八百万の神様を祭っています。

山の神様 川の神様 石の神様 

あらゆるところに神が宿るというのが日本の考えです。

古事記の中にはこの八百万の神様が出てきます。

神様たちは、正しい神様もいれば、優しい神様もいる、

わがままな神様や暴れん坊の神様など、

いろんな神様がでてきます。

この神様たちは、非常に人間的で感情豊かです。

日本人の和の心や道徳観などを 先人たちが、

読み継いできた物語を読むことで 

日本の心が身体にしみこんで体得できるのではないでしょうか。

 

そんな日本の最古の歴史書を子ども達にはぜひ読んでほしいと思います。

中にはいじめられている神様もでてきます。

時代的に内容を和らげて伝えるものもありますが、

なるべく大きくなったら原文のままのもので、

本の中の体験を味わって欲しいと思います。

負の体験を疑似体験することで、実際に起こったときに

疑似体験が役にたつからです。

「とかくこの世は生きにくい」

夏目漱石が言うように生きにくいこともあるでしょう。

そんなときのための疑似体験です。

そして将来出会うであろう未来の外国の友達や職場の同僚に、

日本の国を紹介してほしいと思います。

 

古事記を読んだお母様から、こんなお話しをお聞きしました。

古事記に出てくる神様の名前がのっています。 

小彦名命は身体の小さな神様で田畑を広げ日本の国を豊かにしてくれたよね。

火産霊命を生んだお母さんの伊邪那美は、火の神様を覚悟を決めて産んだけど

やけどをして死んでしまったんだよね。

初詣、参拝の列に並びながら、おまつりしている神様の名前を見て、

昔読んだ絵本を思い出し子どもと話ました。

神社の看板をワクワクしながら子どもと読めるのが嬉しかったです。

 

グローバル社会です。

外国の方が身近な存在になったとき、

日本の何を話すのか、伝えるのか。

ますます重要になってきますね。

自国の歴史を知っていることは外国ではとても重要なことだそうです。

 

ぜひ古事記で、日本の家族の在り方や物の考えかた、

そして日本の心などを読みっとてみてください。

 

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