1. 文字読みは楽に読むことが大切です

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2021.07.11

文字読みは楽に読むことが大切です

文字読みは楽に読むことが大切です

今日は文字読みの大切さについてお話させて頂きます。
皆様が日常に話す言葉とは何から学ぶと思いますか?
言葉はまず「音」として生まれ、その後に「文字」として表現されるようになります。
ですから、お子様に言葉を習得させるときも、同じように、
まずは音として吸収させてから、文字を学ばせるとうまくいきます。
絵本であれば、何度も読んであげて、覚えてしまうくらいになってから、
言葉の音と文字を対応させていきましょう。
音から学ぶメリットは、事前に言葉を入力しておくことで、
書かれた文字を目にしたときに、言葉をまとまりとして把握できることにあります。
単語が音として記憶されているので、文章を読む際に、文字のかたまりや、
文章の切れ目が理解できるのです。
耳にしたことのない言葉は、平仮名一つを拾うように読んで理解しようとしますが、
聞いたことのある言葉であれば、一つのかたまりとして認識することができます。
例えば、絵本を読むとき、「みかん」という言葉がでてきたとします。
事前にその絵本を何度も読んでもらっていたお子様は、「みかん」
という文字を見たとき、「あ!これはみかんだ」
一目で認識することができるのです。
しかし、その絵本に初めて触れる子どもは、「みかんだ」
一つひとつの平仮名を読み、それを統合し初めて、3つの文字が「みかん」
という一つのものを表現しているのだと理解します。
私たち大人が思う以上にお子様は読み聞かせから語彙を獲得しているのです。
耳で聞いて知っている単語が多いほど、自分が読むときに
スムーズに読むことができます。
文章を読むときにスムーズに読めるようにしてあげることは、
勉強の意欲向上にもつながります。
何か自分が興味のあることがあり、それについてもっと知りたいと思ったとき、
どんな分野であっても、文書をよむことは避けられないと思います。
そのとき、文字を読むことがストレスだったら、学びたいという意欲はあるのに、
勉強することが苦通になってしまいます。
あるいは意欲さえなくなってしまうかもしれません。
そうならないためにも、文字を読むことを好きになる、少なくとも
苦労なく読めるようにしてあげたいものです。
早いうちから、文字を習得させると、文字を読めることが嬉しくて、楽しくて、
どんどん自分から読むようになるものです。
お子様は文字が読めるようになると、自らの力で多くのことを知ることができます。
漢字は読めないにしても、自分で知識を取得できるようになります。
これはお子様にとって、大きな進化となります。
そして、大きな社会参加の一歩でもあります。
お子様の自立を促すためにも文字読みの大切さを是非とも
ご理解いただけたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。