1. やる気を出す方法

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2020.04.18

やる気を出す方法

やる気を出す方法

やらなければならないと分かっているのに「やる気が出ない...」こと、

日常生活の中でありませんか。

例えば、

「七田の取組みを毎日やろう!」と心に決めたのに…

カードフラッシュ、素読音読暗唱、宿題プリント、読み聞かせ、など

本当は毎日やった方がいいのはわかっているけど、

家事や仕事、もしくはスマホに追われて、

「やりたいこと」が出来ないまま数日が過ぎていく、といったこと。

その他にも、運動したい、押し入れの整理をしたい、

資格の勉強、写真の整理をしたいなど、

日常生活に流されてしまって出来ていない

「やりたいこと」ありますよね。

 

実は、やる気を出す方法は1分です!

言い換えると、1分に集中すると、やりたいことが出来るようになります!

 

やる気が出ないのは、「人間の脳の仕組み」のためです。

「やる気というのは、やり始めると出てくるもの」だといわれています。

そしてやる気が一番出ないのは、やる前、やる直前、だったりするのです。

「やる気は、やり始めが一番出にくく、やっていくとどんどん出ていくもの」

なのです。これは、やる気が出ないのが悪いわけではなく、

人間の性質による仕組みが原因というわけです。

「人間は方向を切り替えるときに一番のエネルギーを使う」といいます。

ですので、方向転換さえできて流れができると、

後はどんどんやる気が加速していったりします。

 

とにかく方向転換の1分だけに集中するということです。

たとえば、「運動30分やろう」とした時、

その人は30分ぶんの負担を感じています。

ところが「服を着替えて外に出よう」なら感じる負担は少なくなります。

そしてそれが出来たら「1分運動してみよう、もう5分運動しよう」

となっていきます。

気が付いたら、30分以上運動していた、みたいな感じです。

行動を起こす最初の1分だけに意識を向けるのです。

 

七田の取組みなら、「カードフラッシュをやるぞ」

と気負うとやる気が出なくなるので、

「カードを手に取ってみようかな」とか

「子どもが見ていなくても、とりあえず一周だけカードを回そう」

だけに集中してみる。

最小限の方向転換だけに集中すればいいのです。

どのくらいやるのかは、やり始めてから、

手に取ってから考えればいいのです。

その時にはもうやる気が出ていたりするわけです。

 

やる気が出ない時は切り替えだけに集中する、

ちょっと進むとやる気というのはどんどん出てくるもの、

やる直前が一番やる気が出ないものだと思ってください。

 

やる気が出ないのが悪いのではなく、脳の仕組みなのです。

やる気がいつもある人とは、方向転換が上手いのです。

脳の仕組みを理解して、上手に使いこなしていきましょう!

七田式教室では、お父様、お母様、お子様と講師が

「愛・協調・一体」の心でレッスンに取り組んでいます。

 

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