1. 人間学のすすめ

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2021.08.17

人間学のすすめ

人間学のすすめ

七田式教育は、

生まれる前の胎教から、

小学6年生までを対象とした教室で、

実に12年という長期に渡り、

お子様をお預かりさせていただきます。

学習塾等では、あまり無いお教室です。

 

その教室で行うレッスンですが、

小学部になると、保護者様とは離れ、

子どもだけで90分のレッスンを行います。

この90分という時間は、

大学の授業と、同じになるわけです。

 

そんなに長い時間、1年生から続けられるの?

と、初めは保護者の方々は心配なされますが、

実際に始まってしまうとあっという間で、

子どもたちは、楽しんで勉強しています。

正確には、あまり勉強している感覚はなく、

頭は使っていても、ゲーム感覚で、

5教科+実験をしたり環境学や、人間学を

学んでいる様な感じです。

 

地球温暖化をはじめとする環境問題は、

これからの時代を生きる子どもたちにとっても、

とても重大な課題です。

そして何より大切な学びが、

「人間学」です。

人としていかに生きるべきかを

世界の偉人達の紙芝居を通して、

学び、心を育てていきます。

いくらテストで良い点数が取れても、

他人を思う優しさが無い、

夢や希望が無い、

心を許せる友達がいない、

これでは幸せな人生とは、

言えないのではないでしょうか?

自己中心的ではなく、人の役に立つ生き方、

夢や希望を実現する為に、あきらめない強い心、

他人の心に寄り添う事ができる感性力、

そんな心を持っていることが、長い人生において最も大切なことです。

 

偉人達の伝記は、人生を真剣に直視し、

人生に対して積極的に努力した人々の姿、

そんなことが描かれています。

主人公である偉人に愛情と尊敬を抱き、

自分も積極的に生きよう、

一生懸命に努力しようという気持ちが生まれます。

 

どのお子さんも、その子にしかできない役割を持って生まれてきます。

自分がいかに生きて他人の為になれるのか、

できるだけ早い時期から夢を持ち生きる事の大切さに、

気づかせてあげたいものです。

 

日本人は、自己肯定感が低いと言われています。

自分を信じ、日本人ということに誇りを持ち、

自分がこの国のリーダーになって良い世界をつくるんだ!

そんな意欲ある子ども達が、これから沢山育って欲しいと思います。

優れたリーダーを育てる為の条件は、

①親に愛され存在感があり、自分が好きだという事

②自分自身に誇りを持っている事

 

皆さんのお子様が、将来さまざまな分野で活躍し、

より良い社会に変えてくれる事を楽しみにしています。

 

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