1. 「徳育」の子育てをしましょう!

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2022.04.05

「徳育」の子育てをしましょう!

「徳育」の子育てをしましょう!

人のために尽くすことを

「徳を積む」と言います。

私たちは一人で生きていくことはできません。

たくさんの人たちに

助けられ、

支えられ、

見守られて、

生きています。

まわりの人の存在があってこそ今の自分があるのです。

そのお返しとして、

「人の役に立ちたい」

と考えていくことが大切になります。

 

人に尽くすことを学ぶことは、

対人能力やリーダーとしての資質を養う

ということにもなります。

自分と他人を比較し、

人と競争することばかり意識する子どもは 

リーダーシップを発揮することはできません。

リーダーの条件は、

明確な目標があり、

それを達成しようと情熱を燃やす、

奉仕する心です。

七田式では、リーダーに必要な7つの条件を掲げています。

その中に

「才能より徳を大切にする」

「人に奉仕する人間になる」

というものがります。

たとえば、テスト前に友だちが

「教えて」と言ってきたとき、

「いいよ」と快く教えてあげるのが徳の高い子です。

自分が一番になりたいから、

自分の勉強時間が減るのがいやだから、

と言って教えるのを拒むことは、

徳が高いとはいえません。

そういう生き方では、リーダーにはなれないのです。

自分にとって不都合でも、

困っている人を助け、

人が喜んでくれることに自分も喜びを感じる

と言うのが徳の高い生き方だと言うことです。

思いやる気持ちを持つだけではなく、

実際に行動に移す、

そういうふうにしていると

自然とまわりに人が集まります。

そしてまわりの人はみんな笑顔になり、

皆が幸せになります。

リーダーの信頼や周囲の自発的な協力も

得ることが出来ていきます。

 

徳育の最終地点は、志を持ち、社会貢献出来る人間に育てることです。

夢と志は異なります。

夢はプライベートなことであって、

それが叶っても、必ずしもまわりの人が関心をもったり

喜んだりするとは限りません。

一方、志とは、自分がそれを頑張ることによって、

まわりの人を幸せにしていこうというものなのです。

 

「わが子の志を育て、将来何かの分野で活躍できるリーダーになる」

そんな子どもに育てていきましょう。

 

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