1. 子育てに大切な「4つのて」

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2022.04.20

子育てに大切な「4つのて」

子育てに大切な「4つのて」

本日は、「4つのて」の大切さについてです。

七田式では保護者様に

「愛情かけて・手をかけて・言葉をかけて・ほめて育てる」

という「4つのて」が大切ですと、お伝えしています。

子どもに愛情を伝えるには、この言葉に集約されているように、

できるだけ手をかけ、言葉をかけ、ほめるということが何よりも大切なのです。

 

いくら保護者様の心の中で「大好きよ」と思っていても、

それが子どもに伝わっていなければ意味がありません。

大切なことは、できるだけ言葉に出して、

「大好きだよ」

「〇〇ちゃんと心はいつも一緒よ」

と、伝えてあげることです。

 

また、子どもの発する言葉に共感を示すことも大切です。

中には、「赤ちゃんは何を言っても分からない」

と思っている方もいらっしゃると思います。 

しかし、赤ちゃんは保護者様の発する言葉から、

その思いをしっかり受け取っています。

保護者様は赤ちゃんであっても、

何でも理解している素晴らしい存在だと信じ、

できるだけ言葉をかけて、

心を傾けて育てていくようにしていきましょう。

気持ちを通わせることのできる、

一人の人間として接することで、

子どもの心と絆がしっかりと結ばれるのです。

常に子どもと目線を合わせ、笑顔で愛情を伝え、

そして多くの言葉をかけてあげましょう。

 

言葉をかけることと合わせて行っていただきたいこと、

それはスキンシップです。

「皮膚は愛情の座」と言われています。

皮膚刺激は、脳の深いところまで愛情を伝えてくれるのです。

 

子どもをことあるごとにしっかりと抱きしめ、

愛情を伝えることを大切にしていきましょう。

出生直後から、親にきちんと抱きしめてもらい、

愛情を伝えられている子どもは、

心が穏やかにスクスクと育つものなのです。

 

そして、実は右脳を働かせるうえで、

大切なことがあります。

それは、「愛・協調・一体の脳」

であるということです。

どれだけ一体感があっても、自己中心的な考え方や行動のもとでは、

右脳を働かせることは難しいのです。

周囲への優しさや愛情、平和的な想いがもととなり、

右脳はその力を発揮するのです。

だからこそ、「4つのて」を大切にしていただきながら、

「親子の一体感」を育んでいただきたいと思います。

 

親子の一体感が築かれているからこそ、

お互いの心が通じ合い、

楽な子育てができるものなのです。

 

「4つのて」を大切にして、

言葉かけや抱きしめをたくさんしてあげましょう。

 

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