1. 親が我慢することで育つもの

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2022.07.06

親が我慢することで育つもの

親が我慢することで育つもの

子どものことを心配し、

手を貸し、口を出したくなるのは

親なら誰でも分かる気持ちですね。

けれど、ぐっと我慢をすることも時には必要です。

 

ついつい

「明日の準備したの?」

「宿題早くやってしまいなさい」

などと毎日のように言っていませんか?

もしそうなら、今日からそれはぐっとこらえてください。

もしかすると、子どもは教科書を忘れたり、

宿題をやっていなくて、先生に叱られたりするかもしれません。

けれどこれは

「自分でやったことの結果を知る」

「自分でしたことの責任は自分で取る」

ということを学ぶ第一歩です。

失敗から学ぶことはとても重要なことです。

最初は何度も失敗するかもしれません。

その際、失敗しても先生に叱られても

「私はあなたのことを見ているよ」

「あなたの味方だよ」

という姿勢は、言葉に出して示してあげてください。

味方でいてくれる人がいることが分かれば、

安心して試行錯誤することができます。

やがて必ず出来るようになります。

そのとき子どもは

「自分の力でできた」

ことに自信を持ち、

やる気が大きく育つのです。

 

親は、見守る立場から、

しないことを指摘するのではなく、

子どもがしたことや、出来たこと、

チャレンジしたことに注目して

「よくできたね」

「よくがんばったね」

と褒めてあげてください。

親が認めてくれる、

自分の意思を尊重してくれる

と感じることで、子どもはさらに自信をつけ、

やる気も育っていきます。

 

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