1. 感謝の心を育てよう!

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2022.11.26

感謝の心を育てよう!

感謝の心を育てよう!

本日は、「感謝の種」についてお話です。

今日は、どんな日でしたか?

《ありがとう》をたくさん言いましたか?

〈感謝する心〉【人に尽くす】【人の役にたちたい】

という気持ちを引き出してくれます。

〈感謝の心〉を育てるには、まずは身近な家の中で、

《ありがとう》を言葉にする事です。

何かしてもらったらもちろん《ありがとう》

何もしてもらっていなくても、自然の恵みに《ありがとう》

自分がいるのは、お父さんお母さんがいるから、

「自分を生んでくれて《ありがとう》

ご先祖様にも感謝をします。

まずは、周りの人たちに、そして自然の恵みに、

そして衣食住に、感謝する心を育てていきましょう。

太陽の光があるから、明るい中で生活ができ、

家や服があるから快適に過ごせるのです。

そのことを親は、子どもに「ありがたい」事だね。

と言ってきかせるのです。

そうすると、子どももそれが当たり前のことではなく、

感謝するべきことだとわかるようになるのです。

 

また、人から感謝される経験を得ることも必要です。

人から《ありがとう》といわれると

【心があたたかくなる】

【ポカポカする】

そういう感覚を味わうことです。

その感覚を知らないと、またそれをしようという気にはなりません。

自分がしたことでまわりの人が喜んでくれるという経験が大切なのです。

それには、最初は何かお手伝いをさせるのが良いですね。

お手伝いをしたとき、言葉にしてほめます。

「お風呂を洗うのはあなたが一番ね」

「洗濯をきれいにたたむのもあなたが一番よ」

とたくさんほめてあげるのです。

すると、嬉しく感じて自信にも繋がっていきます。

そして「もっとほめてもらいたい」

「人の役にたちたい」と考えられるようになるのです。

 

子どもが感謝される場を設けるだけでなく、

ほめられる場をつくることで子どもはぐんと伸びていきます。

ご飯を食べるとき、心をこめて

「いただきます。ごちそうさま」が言える、

食事の後は、食器をかたずける、

あいさつが気持ちよくいえるなど、

自然にできる環境を身につけさせることです。

それが、

「あなたはいい子ね」

「えらいね」

とほめる環境ににつながっていくのです。

「手伝ってくれてありがとう」

親も子に、子も親に感謝していくのです。

 

親は子どもに、ほめる種をたくさん撒いていきましょう。

すると感謝の種が育ちます。

ぜひ、ご家庭にたくさんの「ありがとう」でいっぱいにしましょう。

 

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