2021.05.01
入賞おめでとう
俳句とは、季語を入れた五.七.五音の短い詩です。
また、有名な俳人は松尾芭蕉、小林一茶、正岡子規などです。
レッスンでは、小林一茶の俳句を暗唱しているので、
日々俳句には触れています。
私達の教室では、毎年、詩と俳句のコンクールを行なっています。
今回 川口教室の生徒4名が俳句の部で受賞しました。
その中の2名の生徒にどのような情景を思い浮かべて書いたのかを
聞いてみました。
『くりひろい 秋の楽しみ おまちかね』
N.T君 学校の探究学習でお寺に行った時、
駐車場に栗の木があり、
栗の実がたくさん落ちていた様子を思い出して書きました。との事。
『キラリとね きれいにひかる なつのうみ』
M.Sさん 以前住んでいた沖縄の海を思い出して書きました。との事。
二人の作品は、目を閉じると情景が浮かんできます。
自然の美しさや季節の移り変わりに目を向けていく感性力。
これからも、大切な力として伸ばしていきましょう。
受賞 おめでとうございます。