1. 右脳の力を引き出そう!①

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2021.06.17

右脳の力を引き出そう!①

右脳の力を引き出そう!①

本日は、右脳について改めてお話をしていきましょう。

まだまだ世界中で蔓延している新型コロナウイルス感染症、

経済活動において、大きな打撃を受けているところも少なくありません。

でも、その中でむしろコロナウイルスが広がる前よりも、

業績をあげ、躍進している企業もあります。

あるいは、AIの普及により、今まで人が行っていたことが、

AIにとって代わり、仕事の在り方が変わってくるともいわれます。

こういう状況だからこそ、尚一層求められる、必要な力、

それは思考力や創造性です。

マニュアルをただこなしていく、指示されたことを着実に実行する、

それも大切なことではあります。

でも、そこからさらに一歩踏み込み、想像力を働かせ、

新たな道を創造しうる力、たとえ事例がなくとも思考していく力、

それがますます求められています。

 

まさに、この思考する、想像し、創造する力。

これは右脳の持つ力です。

ですから、ますますこれからの時代、右脳の力が

とても重要になってくるのではないでしょうか。

 

では、右脳についてです。

右脳には、4つの機能と6つの能力があります。

右脳の4大機能とは、

1⃣共振共鳴機能

2⃣イメージ化機能

3⃣高速大量記憶機能

4⃣高速自動処理機能

この4つです。

 

本日は、まず1⃣共振共鳴機能と2⃣イメージ化機能についてお話します。

右脳は目には見えない、五感を通さずして、情報をキャッチする力が

あります。

テレビやラジオのチャンネルをイメージしてもらうとわかりやすいですが、

チャンネルには、それぞれ固有の周波数があり、

その周波数に受け取る側が合わせると、映像や音声が聞こえてきます。

それと同じように、右脳には、物質が発する固有の周波数をキャッチして、

感じ取ることができます。

たとえば、子どもの状態を、言葉や態度を見なくとも、

「今日は少し熱があるのかな?」

「幼稚園で今日は何か良いことあったのかな?」

と感じ取ることができること、あると思います。

まさに、それが子どもの気持ちに共振共鳴して、イメージ化できたことによります。

七田式教育では、こういう感じ取る力をとても大切にしています。

実際に、レッスンの中では、〈当てっこ遊び〉を通して、

感じる力を育てています。

視覚ではなく、心の目で感じるような取り組みや、

手で触れて、情報を感じ取る取り組みを行っています。

 

少し前の流行り言葉で、KYなんていう言葉がありました。

「空気(K)が読めない(Y)」

こういう感じ取る力は、社会においてとても重要なことです。

ぜひ、小さいころから育ててあげましょう。

次回は、残り2つの機能についてです。

お楽しみに!

 

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