1. 自ら学ぶ姿勢の大切さ・・

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2020.03.31

自ら学ぶ姿勢の大切さ・・

自ら学ぶ姿勢の大切さ・・

今日は自ら学ぶ姿勢を身につける大切さについてお話します。

 

小学校に上がったら、自ら机に向かい学ぶ姿勢と習慣を

身につけさせたいものです。

今後の学校生活や、社会生活において大きな財産となります。

少しの時間でも、毎日机に向かうように意識付けが大切な事です。

 

子ども自身に「やりたい」という気持ちを起こさせることが、

勉強をする上で一番大切です。

一方的に「勉強しなさい」と押し付けると、子どもはやる気がおきません。

やる気が起きなければ、結果につながらず、

自分は 勉強ができないと思い込む事もあります。

それに子どもの勉強嫌いの原因は、

「なぜ勉強をするのかわからない」まま嫌々行っていることにもあります。

 

では、何のために勉強をするのでしょう?

今のうちから何のために学ぶのかを教えてあげましょう。

一つには、学ぶことによって自分が成長します。

次に、目標を掲げて達成するためにです。

そして、将来、世の中に貢献するために学ぶということです。

親子で幼少期から人間学を学ぶことも大切です。

小学校低学年では、まだひとりで勉強するのは難しい事もあります。

おうちの人が,側にいてあげるのも良いです。

必ずしも勉強を見ている必要はありません。

そばで、読書や家事などをしていればいいのです。

そうすることで、自然と勉強の習慣がついていきます。

また、無理のない範囲で、親子の時間を立てて取り組みましょう。

自分で考えた目標や予定であれば、子どもも抵抗なく取り組むことができます。

一緒に考え、決めることもお勧めです。

その際、子どもと一緒に時間割を立てる時のポイントがあります。

小学校に上がると、子ども自身も忙しくなり時間をとりにくくなります。

親子で学習の習慣を作る際は、朝の時間を活用しましょう。

朝は、頭がいちばんよく働き、学ぶ内容が入りやすくなります。

そして、学校で行う勉強に偏らす、読書音楽、研究など

幅広い分野に興味を持たせてあげましょう。

大切なのは、不定期に長時間行うことではなく、

短時間でも毎日続けることの大切さを教えるのです。

 

自ら机に向かう習慣は、学力を高める上で欠かせないことです。

わが子が幸せな人生を送るためにも、学びの楽しさを一緒に考えたいですね。