1. 右脳の理解を深めましょう

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2022.11.20

右脳の理解を深めましょう

右脳の理解を深めましょう

今日は右脳の理解を皆様と共に深めていきたいと思います。
「七田式教育」というと、「右脳教育」を思い浮かべるのではないでしょうか。
改めて、右脳の持つ機能について学んでいきましょう。
右脳には4つの特徴的な機能があります。

① 共振共鳴機能(対象が発する振動に同調し、その波動をキャッチする働き)
② イメージ化機能(キャッチした波動情報を映像や音としてイメージ化する働き)
③ 高速大量記憶機能(膨大な量の情報を、瞬時に記憶する働き)
④ 高速自動処理機能(情報間の法則や原理を自動的に把握、処理する働き)

これらの4つの機能が複合的に働くことで、右脳の持つ驚異的な能力が発揮されます。
「ESP」と呼ばれる、感覚器を通さずに、直接イメージで対象の情報を得る力や
高度な計算を瞬時に行う「ドッツ」の力、他の言語を母国語と同じように
身につける言語能力などの根本は、これらの4つの機能にあります。
人間の脳は、「脳幹」「大脳辺縁系」「大脳新皮質」の3つの層からなっています。
アメリカの神経生理学者、ポール・マクリーンは、この脳の三重構造を
「三位一体の脳」と名づけました。
脳は、この三層それぞれから派生する、3つの機能や情報回路を持っています。
脳幹は「命の脳」「爬虫類の脳」と呼ばれ、呼吸や体温調節といった
生命維持の根本となる機能を司っています。
その上の大脳辺縁系は「哺乳類の脳」と呼ばれ、記憶や感情を司り、
最上位の大脳新皮質は「霊長類の脳」と呼ばれ、創造活動・思考・言語などの
知的活動・理性を司る機能を持っています。
この脳の三重構造は、生命進化のプロセスそのものであり、同時に
私たちが受精してからの脳もまた、この三層の順に発達していきます。
知的に最も発達した大脳新皮質の働きは、人間独自の文化である、
科学や宗教、芸術などを生み出してきました。
一方で、論理的に説明できない直感的な能力もまた、動物が本来持っている、
優れた力なのです。
直感的な力、つまり言葉ではないものを媒体として、情報を伝達・処理する力が、
脳幹や大脳辺縁系にあるのです。
脳幹には、テレパシーによって情報を受発信し、大脳辺縁系には、イメージによって
情報を受発信する回路があることがわかっています。
それらの情報回路を使う秘密が、右脳にはあります。
では、なぜ右脳の働きを引き出すことが、重要なのでしょうか?
それは、長年、目を向けられていなかった、人間が本来持っている力に目を向け、
お子様の中に眠る力を最大限に引き出すということです。
それにより、優れた記憶力・計算力・芸術的能力・表現力など
「天才」と称されるような能力を育てることが可能になります。
七田式で右脳を育てることを大切にしている理由は
「天才児」を育てるためではありません。
右脳だけではなく、論理的に考え、表現する「左脳教育」そして、
人としての根本を育てる「心の教育」、健全な心身を育てるための「食育」など
バランスの良い教育を目指しています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。